今月は結構大きめな市場の歪みを見つけてそこそこ稼げました。1週間くらいで消失してしまいましたが・・儲かる歪みは本当にすぐに無くなってしまいます。
確定申告のために税金計算していたらいろいろ気になって調べていました。個人的な備忘録として書いているため正確な情報じゃないかもしれないので自己責任で。あくまで仮説程度
①両建てをして翌年に利益を繰り越せる。
これは国内FX、海外FXともに可能。スプレッドの安い銘柄、例えばドル円なんかで両建てをして、同額の含み損と含み益を作ります。そして含み損のポジションを年末に確定させ、即両建て再開。年始に含み益を全決済することで実質スプレッド代だけで利益を翌年に繰り越すことが可能らしい。長期で持つならスワップが±同額のクリック365の口座でやると良いかも。海外なら、前まではExnessのBTCがスワップフリーでスプレッドも安いので長期で持てて良かったのですが・・どこか良いところありますかね?
②海外FXの損失と他で得た雑所得を一緒に計算できる。
これは国内FXでは使えない海外FXならではの技。海外FXは総合課税の雑所得なので同じ総合課税の雑所得の他の収入と一緒に計算できる。例えばUberEatsの配達員を副業でやっていた場合にその利益を海外FXの損失と相殺できる。
帳簿を取っているかどうかで雑所得になるか事業所得になるかが判断されるらしい。もしやこれって、前述した両建てで翌年繰り越しする手法を使いUberEatsで稼いだ金額分の損失を海外FXで作って、UberEatsの収益をあえて帳簿を保存せずに雑所得扱いにすることでUberの収益を海外FXを経由して翌年へ繰り越せるのでは??毎年やれば実質非課税じゃん。実証している人いないのかな?
参考↓
③利益が大きいと法人にした方が安くなる。
金額によっては海外FXは国内FXよりも税金は安いらしい。国内は一律20%ですが、海外は累進課税で329万円までは国内より安い。利益が695万円を超えてくると法人にしたほうが安い。けれども法人化するのにも費用が掛かるので900万円以上からが良いかも。
ただ、法人化すると①の両建ての手法が使えなくなってしまいます。法人の場合は確定していない含み益や含み損も課税対象になってしまいます。
なのでワイ的には法人は無しかな。そもそもそんなに利益出てないし。
参考↓
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